セルフカットのすすめ!自分で髪を切るときのポイント・イメージトレーニング・道具・ブロッキング・切り方

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セルフカットのすすめ!自分で髪を切るときのポイント セルフカット

セルフカットのすすめ!自分で髪を切るときのポイント

最近、自分で髪をカットする人が増えているそうです。

今はもう美容院は自粛対象ではないものの、やっぱり感染リスクを考えると躊躇する人もいるようです。

もちろんお店はかなり気を使って営業されているでしょうが、私個人はどうしても感染しやすいものだらけに思ってしまいます。

そういうことで、美容院ではなく、自分でカットする人は増加しているようで、美容師さんもカットの仕方を無料で公開したりしています。

私は、もう何年もセルフカットなので、今世間が私に追いついたか、という状態です(自慢できないか)。

くせ毛なので、そこそこ何とかなるんで、以来ずっとセルフカットです。

セルフカットのやりかたは、いろいろあると思うんですけど、素人が髪を切る上で大切なポイントはいくつかあります。

今回は髪をセルフカットをする際のポイントをお話したいと思います。

セルフカットのポイント1.イメージトレーニング

まず一つめです。
一番大切なのはイメージトレーニングかもしれません。

こうしたいというヘアスタイルを頭の中に入れます。
できれば、前横後ろの写真があるものを選びます。

最近はyoutubeなどの動画でカットの様子を紹介しているものがたくさんあるので、そういうのから探すのも手です。

ただし!

特に自分では後ろの方を切るのが難しいので、美容師さんでない難しそうなテクニックのものは諦めてください。
できればセルフカットの仕方を紹介している動画の方がおすすめです。

セルフカットのポイント2.道具

セルフカットのポイント2.道具

セルフカットに使うものは以下の物です。

  • 髪切りハサミ
  • スキばさみ
  • ヘアクリップ
  • コーム
  • ケープ
  • 大きい鏡
  • 手鏡
  • ホウキと塵取り

ハサミやクリップ、ケープなどは100均で買えます。

ハサミ

ハサミは工作に使うハサミでも切れるには切れますが、小指にかける支え(小指かけ)があると使いやすいのと、髪を傷めないという理由でやはり髪を切る専用のハサミを使うのがおすすめです。

けれど、セルフカットの場合、基本的に使うのはスキばさみがほとんどです。
全体的にはスキばさみで切って、前髪や、襟足など、長さを揃えたいときにちょっと使うだけです。

スキばさみは100均のものは、プロ仕様のものに比べるとスキ具合が荒いそうです。
プロ仕様の高いものではなくても良いのですが、やはり100均のスキばさみだと髪をいためる可能性があります。
あまり気にしない人は100均のもので大丈夫ですが、なるべく髪を傷めたくない方はちょっとフンパツしても良いかもしれません。

鏡は合わせ鏡にするので、大きい鏡と手鏡を用意します。

ホウキと塵取り

髪は当然床に落ちますので最初からホウキと塵取りは容易しておきまましょう。
少量なら掃除機でも良いですが、切った髪が多いとすぐ掃除機がいっぱいになってしまうので、ホウキと塵取りの方がおすすめです。

セルフカットのポイント3.ブロッキング

ブロッキングは….
私はいつも適当なのですが、それでなんとかなります。

だいたい左右、襟足、後ろの3ブロックです。
なぜならアラフィフの私は、若いころと違って上の方はあまり髪が伸びないから(泣)
In short つまり いつも基本的に髪は頭の下の方しか切ってないです。
けど髪は伸びる速度が違って、下の方が伸びるみたいですよ。

BUT でも ちゃんとしたい方は7ブロックとかにした方が良いんでしょう、きっと。。。
美容師さんはブロッキングは大切と言いますから。

セルフカットのポイント4.切り方

セルフカットのポイント4.切り方

結構重要なのが切り方。
髪は完全に乾いた状態で、普段のご自身の髪のクセがある状態で切ってください。
濡らすと髪のクセがわからなくなるし、切ったあとの掃除が面倒です。

切り方の基本は「少量の髪をつまみ、ねじって、スキばさみで切る」です。

  1. 竹串2本を束ねたくらいの量をつまみます。それが一回に切る量です。
  2. つまんだ髪をねじります。ねじると切りあとがランダムになるみたいです。
  3. スキばさみで3段階に分けて切ります。
    切りたい長さよりちょっと「手前」「中間」「切りたい長さのところ」というかんじです。

スキばさみは髪を傷めるので、セルフカットして次に美容院に行くと怒られます(笑)
下の方だけにしてください。
特に注意しなくてはいけないのは「根元で切らないこと」です。
根元の方で切るとアホ毛っていうんですか?変なぼさぼさな毛が出て必ず失敗しますので注意です。

前髪や、襟足などは、髪用のハサミで調整します。
そのときは横にハサミを入れずに、縦にちょんちょんと入れるようにしましょう。

セルフカットのポイント5.調整

セルフカットのポイント5.調整

セルフカットは1回で決めようと思ってはいけません!
これ、一番重要なことかも。

しばらくは合わせ鏡でよくよく確認してください。
髪はその時によって流れがかわったりするので、後になっておかしいということを発見します。

自分で切っているのですから、調整も気楽にできます。
私は3日はちょこちょこ調整します。素人なので1回では難しいと最初から心得ておきましょう。

<まとめ>

以上、セルフカットのポイントをお話でした。

勇気を出して一度チャレンジすると、なんだ大したことないなぁと気が付くでしょう。
私はショートですが、初めてならある程度の髪の長さがある方がうまくいくと思います。

美容院のカット代はいまいくらくらいですか?
だいたい3,000~4,000、高級サロンだと¥5,000~15,000!? た、高いですねええええ。
セルフカットはなんといってもタダです。
自分で切れるようになると、そのぶんお小遣いになりますよ。

それに美容院に行くのが煩わしいと感じているのならおすすめです。
私が美容院に行かない理由はこれ。なんとなく美容師さんと話すのが苦手なんで、それで行かなくなりました。

ただ、セルフカットは自分でできる髪型には限界がありますし、失敗する可能性を考えれば、髪に命を懸けている方にはお勧めいたしません。
くれぐれも自己責任でどうぞ。

 

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