更年期にはアロマセラピーがおすすめ

更年期にはアロマセラピー

更年期は女性にとって肉体的にも精神的にもストレスのかかりやすい時期です。

閉経前後5年間の時期は卵巣機能が衰退し、エストロゲンの減少から自律神経症状をはじめ、内分泌系や免疫系の失調症状、精神神経症状などを引き起こします。

閉経は平均的に50歳が多く、この時期の女性は仕事や家庭内での問題を抱えることが多く、自律神経症状をはじめ、内分泌系や免疫系の失調症状、精神神経症状などを引き起こすこともあります。

この時期は子育ても一段落し一種の喪失感や親の介護などの問題も抱え、様々なストレスが降りかかってくる時期です。

今も昔も変わらず、この時期の女性は様々な変化から自己評価が低下し、抑うつ気分、病的不安が引き起こされやすくなります。

そんな時期、役に立ってくれるのが香りによるケアです。

「アロママラピー」はエッセンシャルオイル(精油)を用いて、その香りを楽しんだり、リラックスしたり、さらに病気の治療や症状の緩和などのための補完・代替医療の1つです。

アロマセラピーは更年期症状の緩和にも役立つと評判で、自分の症状あったアロマを楽しむのは気持ちも楽になります。

更年期にはアロマセラピーがおすすめ

アロマセラピーは更年期世代におすすめ

エッセンシャルオイルは心と身体を整える働きがあります。

更年期に起こりがちな精神面での症状

女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少することで、脳内の神経伝達物質セロトニンが不足します。 セロトニンが不足すると精神の安定が崩れやすくなり、イライラ、不安、悲しみ、怒り、恐怖、緊張など、さまざまなネガティブな感情が暴走しやすくなり、うつ病の症状とも重なります。

  • イライラする
  • 些細なことでつい怒ってしまう
  • 不安になる
  • 孤独を感じる
  • 気分が落ち込む
  • 考え込んで眠れない

…ect

アロマセラピーの方法

エッセンシャルオイル(別名:精油・アロマオイル)を使うこと 天然100%のエッセンシャルオイルを使いましょう。

ご家庭でアロマセラピーを行う方法はいくつかあります。

アロマセラピーの方法

芳香浴法

はじめは「芳香浴法」と呼ばれる用い方を試してみましょう。

一番初めに試したいお手軽な方法としては、何かに染み込ませたエッセンシャルオイルを部屋の中に置きます。

ハンカチやティッシュなどに、エッセンシャルオイルを垂らし、それを好きなところに置くだけで柔らかな香りが部屋中に漂うでしょう。
初めて使うときは、なるべく少な目に使うようにしましょう。オイルは1~2滴たらせば十分です。

アロマはアロマディフューザーを用いても良いものです。
これはエッセンシャルオイルの香りを拡散する器具で、精油の香りで部屋を彩りたい方にはもちろん、気分を変えたいときにもおすすめです。

アロマディフューザーは種類によって香りの拡散方式や運転時間などが異なります。

さまざまなアロマディフューザーが販売されており、中には加湿器機能やタイマー機能が付いたものもあります。お部屋の広さや使用シーン、デザインなど、自分に合ったものを選びましょう。

お風呂にオイルを入れる

お風呂にオイルを入れる

お風呂もアロマを楽しむには最適です。

お風呂タイムにアロマでリラックスする方法もあります。お風呂に適温のお湯をはり、そこにエッセンシャルオイルを数滴垂らして浸かるというものです。

ただしエッセンシャルオイルは水に溶けにくい性質なので、浴槽にエッセンシャルオイルをそのまま垂らすと、しっかり混ざりきらずに浮いてしまうのでご注意ください。

浮いてしまうとオイルが直接肌に触れてしまい、かぶれや痒みなどの皮膚トラブルを招くことになるのでご注意ください。

アロマバスにオイルを入れるときは「キャリアオイル」「乳化剤」「天然塩」を用いると安全に入浴することができます。

キャリアオイルをプラス

キャリアオイルとは、植物から抽出された植物油のことで、アロママッサージなどで使われるスイートアーモンドオイルやホホバオイルのことです。

エッセンシャルオイル2-3滴をキャリアオイル小さじ1程度で薄めてから浴槽にいれると良いです。

エッセンシャルオイルを薄めるキャリアオイルは、乾燥肌に効果ありのスイートアーモンドオイルや、無臭の品質が非常に優れているホホバオイル
がオススメ。

保湿効果もあるので、お肌もしっとりになると思いますよ!

乳化剤で乳化する

水と油は相いれませんが、乳化剤を用いるとこの二つが混ざり、刺激の強いエッセンシャルオイルが直接肌に触れるのを避けることができます。

エッセンシャルオイル2-3滴を乳化剤で薄めてから浴槽にいれましょう。
乳化剤はアロマバス専用のものが売っています。

天然塩を使う

天然塩(ヒマラヤ岩塩や、死海の塩など)には、ミネラル成分が豊富に含まれているため肌の保湿や発汗作用でデトックスに向いています。

天然塩大さじ2にエッセンシャルオイルを1-5滴垂らしてよくかき混ぜてから、浴槽に入れます。

アロママッサージ

アロママッサージ

ご自宅でアロママッサージを行うこともできます。血行が促進されることで、さらなる効果が期待できる方法です。

エッセンシャルオイルは、そのままではマッサージオイルとして使えないため、希釈する必要があります。ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどの植物性オイルをベースに、エッセン シャルオイルを濃度1%以下になるように混ぜて、マッサージオイルを作ります。

このマッサージオイルを手のひらにつけて、身体をマッサージしましょう。オイルを直接肌に付ける方法なので、敏感肌の方は、事前にパッチテストを行うと安心でしょう。

更年期におすすめのアロマの種類

更年期におすすめのアロマの種類

ゼラニウム

ローズ調の華やかさと少しミントの様なハーブ調の香りが混じるグリーンフローラルのような香りのゼラニウムは、自律神経やホルモン分泌のバランスを整え、精神的なストレスから現れる不調や女性特有の症状を和らげてくれると言われています。

クラリセージ

クラリセージに含まれる成分に、女性ホルモンの一つの「エストロゲン」によく似た「スクラレオール」と呼ばれる成分が含まれていて、ホルモンバランスを整えてくれるので、更年期障害などにも効果的と言われています。

ローズマリー

ローズやジャスミンといったフローラル系の香りやローズマリーやクラリセージといったハーブのオイルは気持ちに高揚感をもたらすといわれます。

ひのき、サイプレス、ジュニパーベリー

ひのき、サイプレス、ジュニパーベリーといったウッディ系の香りがいいでしょう。清々しい森林系の香りが落ち着きと安心感をもたらします。

 

更年期とアロマテラピー まとめ

気に入った香りを見つけたら、お守りのようにバッグに忍ばせても良いですね。慣れてきたら幾つか用意して、日常の生活で上手に使い分けるのもおすすめです。興味がある方はぜひ試してみてくださいね。

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