新型コロナウイルス対策「自己免疫力」を高める大切なこと2つ、更年期障害や高齢者の付き合い方

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自己免疫力を高めるために一番大切なことは2つ 自己免疫力を高める

中国の新型コロナウイルスの新型肺炎や、鳥インフルエンザ、アメリカのインフルエンザなど次々に伝染病のニュースが報じられて心配です。

マスクや小毒薬が売り切れて大変なことになっていますね。
そういうもので感染を防ぐのはもちろん、手洗やうがいをするのももちろんです。

併せて、行いたいことがあります。

それは自分の身体に備わった防衛力である「自己免疫力」を強化して敵に立ち向かうことです。

今回の新型肺炎をみると、死亡した人の多くが高齢者もしくは基礎疾患を有する人で、子供は感染しても軽症だったことが特徴です。

では免疫力を高めるためにはどうしたら良いかを見てみましょう。

更年期障害とは少し違いますが、高齢者手前の年齢的、ホルモンバランスや精神的な不安なども、ウイルスが近づいてくる要因ですのでまとめてみました。

高齢者 免疫力

高齢者が免疫力を高める生活

免疫力を高めるには

  • ストレスをなくし
  • 愉快に楽しく笑いながら暮らす

ことが一番です。

日々の笑いは、免疫を高めてくれそうです。

そして
運動も大切。
適度な運動は筋肉をつけ、血液を末端にいたるまで循環させるため免疫力アップに効果的です。

またバランスの良い食事をこころがけ、腸内細菌を善玉菌優勢にし、健やかな生活を送ること。

食品としてはヨーグルトや味噌、漬物などの発酵食品が特におすすめです。

緑茶に含まれるカテキンは、インフルエンザのようなウイルス疾患、風邪を減らし、糖尿病や動脈硬化などさまざまな病気に効果があることが知られています。

緑茶のカテキンでウイルス・風邪の感染予防

新型コロナウイルスによる新型肺炎が大変なことになっています。

感染者が世界各国にも広がり、毎日、感染者数と死亡者数が増えていくので不安です。

一方、インフルエンザが今年も一部地域で流行しています。

秋篠宮家のご長男、悠仁親王殿下がインフルエンザA型に感染されたというニュースも報道されたばかりです。

今年は暖冬ということで、風邪やインフルエンザは例年より若干少な目だそうです。とはいえ、インフルエンザや風邪にもやはり用心しておきたいものです。

身体に入れたくない病原菌やウイルスを予防するには、手洗いやうがいマスクの使用はもちろんですが、身近にあるものが効果があると話題です。

それは「緑茶」です。
緑茶に含まれるカテキンは細菌にもウイルスにも効果があります。

緑茶に含まれるポリフェノールの「カテキン」は、A型とB型の両方のインフルエンザウイルスの感染を抑制したことが実験データで証明されています。

“新型インフルエンザウイルス”についても、抗インフルエンザ薬で用いられる“アマンタジン”と呼ばれる成分よりも低い濃度で、緑茶の「カテキン」はウイルスや細胞への感染を抑制することがわかってます。

 

緑茶に含まれるカテキン

インフルエンザなどのウイルスは体内に入ると、決められた細胞につく働きがありますが、カテキンを取り入れるとウイルスが細胞につきにくい状態になるので、細胞内で増殖できなくさせるため、結果的に風邪予防に役立ちます。

さらに緑茶に含まれるアミノ酸の一種である「テアニン」にも、免疫力を高める効果があるとされています。

高齢者 免疫力 緑茶

茶カテキンの健康への効果

カテキンは病気の予防に役だちます。

考えられている効能は以下の通り。活性酸素を無毒化することから老化予防にも役立っています。

  • 抗酸化作用
  • 抗ウイルス作用
  • 抗ガン作用
  • コレステロールを下げる作用
  • 血糖の上昇を抑える作用
  • 殺菌作用・抗菌作用
  • 虫歯・口臭予防
  • 肥満予防

カテキンが体内に直接吸収

風邪やインフルエンザなどのウイルス感染にお茶が有効なのは「飲む」ことにあると考えます。

うがいや手洗いは、付着したウイルスを洗い流し、ブロックする作用はありますが、体内に入ってしまってからは効果がありません。

一方、カテキンは体内に直接吸収されるため、体の中から抵抗力を高めることが期待できます。

飲むことで体の抵抗力も高めてくれますし、温かいお茶はなにより身体を温めてくれます。

免疫力 カテキン

茶カテキンはどのくらい摂取すればいいの?

特にカテキンの摂取量は決まってませんが、ちょっと一休みするときに飲む程度で飲めば良いでしょう。

飲んでおいしく、風邪予防になるというのは嬉しいですね。

日ごろから緑茶を飲む習慣をつけていると、風邪予防になりますよ。

妊婦や子供など、あまりカフェインを摂りたくない方は、緑茶でうがいをするという方法もあります。

私は緑茶派なので、風邪やインフルエンザにはもう何年もかかっていません。

たまに風邪をひくときは、決まって2~3日、緑茶を飲まなかった時です。これはかなりの確率でそうなので、カテキンが病原菌やウイルスを防いでくれていると固く信じています。

ただ、ダイエット目的でお茶を飲むというのであれば、湯飲みに10杯くらいが目安だそうですので、胃が荒れてしまうかも?

カテキンが多く含まれるお茶は?

高齢者 コロナ対策 免疫力

カテキンは、日を多く浴びた茶に多い傾向があり、芽先よりも開いた葉の方が多く含まれるそうです。

したがって、栽培時に覆いをする玉露やかぶせ茶よりも煎茶の方が多く、春先の一番茶よりも日照時間の多い夏につくられる二番茶や三番茶に多く含まれるのだとか。

図を見るとウーロン茶、紅茶は、緑茶と比べて全般にカテキン含有量が低めとなっています。

ほうじ茶は焙じてあるぶんカテキンの含有量は少な目です。

カテキンを摂り入れたいなら、釜で炒る方法で作った釜炒り茶が一番多いのですが手に入りにくいので、日常的に飲むなら普通の煎茶や番茶で良いでしょう。

ちなみにペットボトルのお茶でもカテキンは含まれていますので、この時期、コーヒーやジュースを飲むのだったら日本茶にしておくと良いでしょう。

コロナ 茶カテキン

強い殺菌力を持ち、ウイルスの感染を抑制し、免疫細胞を活性化するカテキン。

特に高齢者や更年期障害持ちの方は、ウイルス予防・風邪対策に、美味しくお茶を飲んで感染予防をしましょう。

 

免疫力を高めるためにもっとも重要なことは2つあります

高齢者や更年期障害持ちの免疫力アップ

このように免疫力を高めるためにできる努力はいろいろありますが、中でも一番大切なことはなんでしょう。

免疫力を高めるために重要なことは2つです。

ひとつは「身体を温めること」です。
もう一つは「睡眠」です。

ではどうしてこの二つが肝心なのでしょうか。

詳しく見ていきたいと思います。

身体を温める

昔から「冷えは万病のもと」と言いますよね。

実際、様々な病、病原菌やウイルスは低体温が好きです。

身体が冷えているとき

体温が下がると、肩こりや便秘、インフルエンザ、風邪などをはじめ、もっと怖いガンなど怖い病気をもたらす可能性すらあります。

体温を上げると

高齢者の免疫力アップ 冷え

免疫は体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する仕組みは、いくつもの免疫細胞が協調しあって働いています。

体温を上げると免疫細胞が活発になるしくみがありますので、今、流行している新型ウイルスや、インフルエンザ、風邪などから身を護るためには
「身体を冷やさない」
「体温を上げる」
ことが重要です。

実際、免疫力は体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするともいわれています。

免疫力が下がると、様々なトラブルを招くことになります。

  • ウィルス・感染症・病気などにかかりやすくなる
  • 肌が荒れる
  • アレルギー症状(花粉症・アトピーなど)が生じやすくなる
  • 便秘や下痢をしやすくなる
  • 疲れやすくなる

体温を上げる方法

身体を温める食材は何と言っても「しょうが」が代表的です。

しょうがに含まれているジンゲロールやショウガオールに、血行を促進し身体を温めてくれる働きがあるためです。

寒い季節や地域で育つ食材、色の濃い食材、地中で育つ食材、発酵食品などが身体を温める性質があると言われています。

適度な運動もまた大切です。

血行がよくなり、手足の先まで血液を循環させ冷えを解消されます。

運動により筋肉を動かすことも冷え体質改善に役立ちます。

高齢者や更年期障害 身体を温める

睡眠

免疫力を高めるために最も重要なことはそれは「睡眠」です。

睡眠をキチンととってる人は免疫力が高いといえます。

睡眠中は、免疫細胞の働きがとても活発になり、免疫力が高まるのです。

高齢者や更年期障害持ち 免疫力を高めるために最も重要なことはそれは「睡眠」です。

6時間以上の睡眠

睡眠時間が6時間以下の人は、6時間以上の睡眠をきちんととってる人に比べ、風邪をひく確率に4倍もの差があることがわかっています。

一晩に6時間半から7時間半の睡眠を取る人が、もっとも長生きで幸福度も高く、最大の生産性を発揮しているそうです。

一日のストレスをその日のうちに解消し、リセットするためにも睡眠は大切にしたいものですね。

では心地よい眠りにつくにはどうしたら良いかをご説明します。

自然な睡眠サイクルを作る

心地よい眠りに大切なことは2つがポイントです。

  • 自然に目覚めた時に起きる
  • 眠くなった時に寝る

人の身体は良くできていて、目が覚めてから14~16時間で自然に眠くなるようにできています。

For Example 例えば

  • 朝6時に起きる人は夜20時から22時頃に眠くなる
  • 朝7時に起きる人は夜21時から23時頃に眠くなる
  • 朝8時に起きる人は夜22時から24時頃に眠くなる

自然に眠くなったときに寝るとスムーズに睡眠に入れます。

自然な睡眠サイクルを作るには、朝日をあびて体内時計をリセットすることが重要です。

日の光を見ることによりセロトニンが分泌され、自律神経が正常になり、体内時計がリセットされます。

眠る前90分前までに入浴する

身体を芯から温め、良い眠りにいざなう前にはぬるめの温度のお風呂が効果的です。

体感としてはかなりぬるめに感じると思いますが、38~40度のお湯が良いとされています。

眠りにつく90分前の入浴が理想とされていますので、就寝時間から逆算して入浴すると良いでしょう。

高齢者 免疫力アップ 入浴

免疫力を高めるためにすること まとめ

新型コロナウイルスやインフルエンザなど、怖い病気が流行っていますが、病気にならないように、万が一なったとしても軽度ですむように、日頃から規則正しい生活をし、身体を温め、良い睡眠をとるよう心掛けたいものですね。

高齢者や疾患を持った人は、特に免疫力アップに努めてください。

更年期障害持ちの私も気分転換にもなりますし、行っていることでした。

 

出典:お茶の成分で最も注目されるカテキン|お茶ミュージアム

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