女性ホルモンの基礎知識・更年期障害と脳の関係:エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)

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女性ホルモンの基礎知識 女性ホルモン

私たち女性の心と身体に大きく影響している女性ホルモンは、月経、妊娠、出産、閉経後にいたるまで女性の身体に大きくかかわっています。

その量は一生でわずかティースプーン1杯しか分泌されないといいます。
そのわずかな量の女性ホルモンに精神的にも肉体的にも、左右されるのですから驚きです。

今回は分ってるようで案外わかってない、女性ホルモンの基礎知識を学んでみようと思います。

女性ホルモンの種類

女性ホルモンは2種類あります。
エストロゲンプロゲステロンです。

エストロゲン(卵胞ホルモン)

エストロゲンは「女性を創るホルモン」といわれ、女性の全身に大きく作用しています。

排卵を促す・乳房や子宮を発達させる・自律神経のバランスを整える・骨密度を維持する・血液中のコレステロールを減らす・脳細胞を活性化する・ほかのホルモンの分泌を促すなどの働きがあります。

プロゲステロン(黄体ホルモン)

子宮内膜の厚さを維持して着床しやすい状態にする・妊娠後の胎盤の状態を安定させる・基礎体温を上げるなどの働きがあり、プロゲステロン増加する時期が月経前症候群(PMS)として現れます。

女性ホルモンの種類

女性ホルモン分泌のメカニズム

女性ホルモンは生命を産むため、女性の身体や器官を調整する物質です。
その結果として女性としての機能を充実させるのが女性ホルモンです。

女性ホルモンで肉体的にも精神的にも左右されることがありますが、それは「子孫を産む」上で、女性ホルモンという物質に誘導されていることなのです。

女性の一生はエストロゲンが握っている

女性のライフステージと女性ホルモンの変化

思春期

エストロゲンは思春期の初潮から増え始めます。
初潮の平均は12、13歳頃といわれています。

成熟期

エストロゲンはその後増え続け、20歳代後半でピークを迎えます。
これは妊娠・出産に適している時期で、その後40歳頃まで続きます。

女性ホルモンが分泌されている時期は、心身共に安定している時期でもありますが、月経周期によるエストロゲンの変化があり、月経前症候群(PMS)

と呼びます。

更年期

閉経を迎える45歳ごろはエストロゲンが急激に減少し出し、ホルモンバランスが乱れます。

そのことによる変化で、心身や体調に不調が現れます。
これが更年期障害です。

閉経を挟んだ約10年を更年期と呼びます。

更年期障害と脳の関係

女性ホルモンがコントロールされるのはです。
女性ホルモンは脳の視床下部から卵巣に指令が送られて出される仕組みです。

分泌を促したり抑えたりの調節も視床下部で出され、脳下垂体から卵巣に届けられます。

更年期障害と脳の関係

視床下部と更年期障害

ところが更年期には卵巣の機能が低下・停止しているので、女性ホルモンが分泌されません。

女性ホルモンの分泌が減るために脳は、もっと出せと指令を出しますが卵巣は出すことができません。

この食い違いが繰り返され、視床下部がパニックを起こしてしまうのだそうです。

視床下部というところは、自律神経や免疫の司令塔でもあるために、いわゆる更年期障害と呼ばれる様々な症状が現れてくるのです。

閉経前と閉経後の環境の違い

エストロゲンは、閉経前は主に卵巣で作られます

ところが閉経後、エストロゲンは、主に脂肪組織などの末梢組織にあるアロマターゼという酵素によって作られます。

副腎によって分泌される男性ホルモンが、アロマターゼによりエストロゲンに変化するのです。

 

女性ホルモンをコントロールする

残念ながら女性ホルモンは減り始めると増えることはありません。

けれども女性ホルモンの代わりになるものを補うことで、月経前症候群や更年期障害を和らげることは可能です。

大豆イソフラボン

女性ホルモンに似た働きをすることで有名な「大豆イソフラボン」。
女性ホルモンのエストロゲンに化学構造が似ているといわれています。
日々の食事として大豆食品を多く摂るようにしましょう。

エクオール

大豆イソフラボンが体内の腸内細菌により作り出されるのがエクオールです。
大豆イソフラボンのままよりエクオールの方が、より女性ホルモンに似た働きをすると言われています。

ただし、エクオールは日本人で50%の人しか作ることができないのです。

さらにエクオールを作る腸内細菌は子供の頃に決まってしまうため、大人になってからこの腸内細菌を持つことはできないのです。

けれども、エクオールはサプリメントで摂取することができます。

女性ホルモンを増やすことはできなくても、女性ホルモンと似た働きの成分はサプリメントで補うことができるので、女性ホルモンの減少で悩んでいる方は、ぜひサプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。

ノムダス

ノムダス エクオール

エクオールサプリの中でも
人気NO.1の『ノムダス』をご紹介します。

体内プログラム

このエクオールサプリ『ノムダス』が多くの方に支持されている理由のひとつとして「体内プログラムでエクオールを作る」ということが挙げられます。

In short つまり 体にエクオール産出菌がなくても『ノムダス』を飲むことによってエクオールが誕生させることができる優れものなのです。

 

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また、体内で余分な糖質やコレステロール、塩分などを包み込む「菊芋」を配合。
善玉菌を増やしてくれ、ミネラルと亜鉛も含まれているので、数値にお悩みの方におすすめです。

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出典
アドバンスト・メディカル・ケア「女性ホルモンと更年期障害」

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