婚活において、交際中の男性に「この人だ!」という感情を抱く方がいます。
初対面で間もないころから、何か直感的に通じるものがあるようです。
もし本当に結ばれるべき関係の人が存在するのであれば、じっと相手が現れるのを待ってみたいですね。
ということで今回は,実際に運命的な縁を感じた経験のある女性の声をまとめてみました。
偶然にも程がある!街で何回も会ったので縁を感じた
偶然遭遇した
「今の夫と交際に至ったきっかけは,旅行先や出張先など会うはずもない環境下で偶然遭遇することが多々あったから。」20代後半 岐阜県
海外で奇遇な再開
「夫は昔のバイト仲間でしたが、大人になってから旅行先の海外のストリートで奇遇な再開をしました、当時はお互い運命を感じましたね。」30代前半 東京都
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思いもしない再開が重なると、どうしても相手の存在をスルー出来ないのかもしれませんね。
海外旅行先で会うのは反則です….恋に落ちのも無理ないでしょう。
出会って間もないのに信じれる存在に縁を感じた
ホッと心が落ち着ける人
「結婚相談所で4人の男性と面談させていただきました、その中でも1人だけ何でか一緒に居るとホッと心が落ち着ける方がいました、結婚したのはやっぱりその人でした。」30代前半 鹿児島県
どこか懐かしく
「合コンで知り合った彼とは,初対面で互いことなにも知らないはずなのに、どこか懐かしく思い、始めから安心感を抱いていました。現在の旦那です。」20代後半 東京都
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どうしてか、出会って間のない関係なのに心が落ち着ける人とは,結婚を連想しやすい兆候にあるみたいですね。
出会ったばかりの方をそんな風に思える状況は滅多にないですので、その気持ちを大事にしていきたいですね。
想像していた運命の人像とは違うけれども、始めから説明のつきにくい安堵感を感じる場合、もしかしたらその人が将来の結婚相手なのかもしれません。
パーソナルスペースが大接近してもOKな人だったので縁を感じた
顔が近くても嫌じゃなかった
「夫と結婚した理由は,顔が近くても嫌じゃなかったから。」30後半 埼玉県
不快に思わなかった
「100人参加の大規模街コンにて、たった1人だけ傍に接近されても不快に思わなかった人と結婚しました。顔はタイプではなかったのに不思議…」30代後半 山形県
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女性の場合、パーソナルエリアは非常にデリケートな意識の1つです。
不快に感じる相手は,たった半径1メートルでさえ嫌な気持ちになります。
その難しい距離感を攻略する男性というのは,それこそ本当に説明のつかない運命の相手なのかもしれません。
似ている部分が多数あるので縁を感じた
共通点が多い
「早寝早起き、ライブ好き、朝はパン派、共通点がありすぎるあまり、運命の縁を感じずにはいられず旦那と結婚しました。」40代後半 愛知県
自分と性格が似てた
「彼の不満や愚痴を聞いていると、悪い部分なのに何故か共感を覚えていました、自分と性格が似ている人なんだなぁと。」30代前半 神奈川県
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似ている部分が沢山あると、スムーズに距離が縮まりますので、不思議な縁を感じやすくなるのでしょう。
なので恋心が芽生えるより以前に、結婚というイメージが抱きやすくなり、気づいたら入籍していたなんてケースも珍しくないようです。
長年婚活して成果が身のならない人からすれば、大変羨ましい限りですね。
縁を感じた何かがあったわけではないが
なんとなく悪い人じゃなかったから
「この人だ!っと感じたのは…なんとなく悪い人じゃなかったから?」30代後半 静岡県
重要な理由が思い出せない
「今の人と結婚してよかったです、しかし重要な理由が思い出せない。」40代前半 兵庫県
上手く説明できません
「私も旦那も互いに結婚した理由を上手く説明できません。」40代前半 東京都
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ステキな結婚は実現できたけれど、いまひとつ当時の詳細な理由を思い出せない方が多くいるようです。
よくある電撃結婚と同じようなタイプかもしれません、世の中には交際数日で結婚してしまう男女もいるわけですから、ご本人達にも分からないくらい壮絶な運命の糸が存在するのでしょうか。
縁を感じた話 まとめ
結婚とは,女性にとっても男性にとってもライフスタイルを大きく転回させる人生の転機となります。
それだけ結婚相手を探しはミスしたくないと考える人も多いでしょう。
しかし世の中には「この人だ!」と直感が活発に反応して、すぐさま籍を入れてしまうカップルがいます。
慎重に婚活を進める派と、運命に身を任せる派、2つの違いはどういったことなのでしょうか?
本当のところは解明できませんが、
1つ言えることは,誰にでも今後運命の出会いは訪れる可能性があるということです。
信じた人同士がいつの日か突然結ばれかもしれません。
「この人と結婚していいの?」
結婚を前提にお付き合いしていると、彼の言葉や行動の一つ一つに敏感になりがちです。
とくに結婚式の準備が始まってしまうと、後戻りができない状態になってしまい、ちょっとした一言が原因でマリッジブルーの引き金になってしまうこともあります。
今回は,マリッジブルーの引き金になりやすい「よくある一言」と対処方法についてお話しします。
この人と結婚していいの?
「結婚しても共稼ぎで働いてほしい」と言われた!彼は甲斐性がない人?
少し前までは,結婚しても仕事を辞めず働き続けることが当たり前でした。
子どもができてからも、時短勤務などを活用して共稼ぎする世帯が多かったのです。
しかし最近は,昔のように結婚と同時に仕事を辞めて専業主婦を希望する女性が増えてきたという話があります。
女性の中には,結婚したら家事を完璧にして温かい家庭を作ることを夢見ている人も多いのです。
BUT 女性の希望と男性の希望が合致しないこともあります。
男性は
「結婚したら奥さんには家にいてほしい」
と思う人と、
「結婚しても働き続けてほしい」と思う人の2種類がいます。
専業主婦を希望している女性が「結婚したら奥さんには家にいてほしい」と思う男性と結婚すれば問題はありません。BUT 専業主婦を希望しているのに「働き続けてほしい」と言われることもあります。
「働き続けてほしい」と男性に言われると、女性は複雑な気持ちになるかもしれません。
なぜならば、「自分の稼ぎをあてにされているのではないか」という気持ちと「彼は頼りない人なのではないか」という不安がこみあげてくるからです。
女性が社会進出をすることが当たり前の現代では「結婚することは養ってもらうこと」と考える人は少ないでしょう。
女性は,結婚後も働き続けることで、社会とのつながりがあり、生活にハリを感じることができます。
BUT 男性から改めて「働いてほしい」と言われると、働くか否かということよりも男性の心の中が気になってしまうのです。
共稼ぎで働いてほしいと彼が言う理由
「結婚しても共稼ぎで働いてほしい」と言われたときには, 彼がそういった理由を考えてみましょう。
よくある理由は「自分の稼ぎだけでは養う自信がないから」です。
この理由の場合は,たいして心配はいりません。
結婚する年齢が若ければ、収入も少ないものです。
自分一人の暮らしを支えるだけでもギリギリだったのに、家族を養う自信が持てないのは当たり前でしょう。
むしろ、結婚後の経済状態をしっかりと考えることができている男性とも言えるのかもしれません。
女性は共稼ぎを希望していないけれど、相手の男性の年齢が若く、自分の収入に自信が持てていないために「働いてほしい」と言っているならば、「収入が安定するまで」や「子どもができるまで」など、共稼ぎをする期限を決めておくといいでしょう。
一方、「自分の収入のすべてを結婚相手に渡したくないから相手にも働いてほしい」という人もいるのです。
これは,多少問題があるのかもしれません。
なぜならば、お金の問題ではなく、結婚に損得勘定があるからです。
結婚は,無期限で一生を共にするパートナーを見つけることです。
パートナーに損得勘定があるということは,愛情にも損得勘定がある可能性があります。
「結婚後も働き続けてほしい」と言われたときには,「結婚という責任をわかっているからこそ働いてほしい」と言っているのか、「損得勘定で働いてほしい」と言っているのかを見極めることが大切です。
そして、もしも「損得勘定」があると思ったときには,もう少し様子をみてから結婚を決断してもいいのかもしれません。
古い考えの人なんだけど、この人と結婚していいの
「うちでは,、」と自分の実家のことを「うち」と言っていた!彼は「家」にこだわる古い考えの人?
結婚を意識し始めると気になってくることが「実家」です。
お付き合いをしているだけの段階では,相手と自分だけが話の話題になることが多いため、実家や親が話題に出ることは少ないでしょう。
実家を話題に出し始めたということは,相手も結婚を意識している兆候かもしれません。
できるだけ相手の話を引き出して、実家の話を聞いてみるといいでしょう。
多くの男性は,自分の母親のことを「おふくろ」「かあさん」と呼ぶでしょう。
さすがに結婚する年齢になって「ママ」と呼んでいると「この人はマザコンなのかしら」と心配になります。
女性が結婚するときに気になるキーワードは「マザコン」ではないでしょうか。
男性と話をしていると、実家のことを「実家」と呼ぶ人と「うち」と呼ぶ人がいることに気が付きます。
「実家」と呼ぶことに違和感はないのですが、「うち」と言われると違和感があることもあります。結婚相手が実家のことを「うち」と言うと、女性は「結婚して新しくできた家庭が「うち」ではないのかしら」と思うことがあります。
実家と呼ぶ2種類のパターン
男性が実家のことを「うち」というとき、2種類のパターンが考えられます。
まず一つ目は,たんに実家のことをいつも「うち」と言っていたから、くせになっているだけのパターンです。
とくに実家暮らしが長い人は「実家」という感覚がありません。
そのため、現在住んでいる家のことを意味もなく「うち」と言ってしまうのです。
一方、一人暮らしが長いにもかかわらず、実家のことを「うち」と言っている場合は注意が必要かもしれません。
一人暮らしが長ければ、「実家」と「今住んでいる自分のうち」との感覚的な違いはあるでしょう。
にもかかわらず、結婚するかもしれない相手の前で実家を「うち」と呼ぶということは,かなり「家」を意識している可能性があります。
「家」を意識している人と結婚する場合は,結婚後の生活にどのような影響が出てくるのかをしっかりと把握しておくことが大切です。
人によっては,結婚したとたんに「家」の風習や決まり事を相手に求めてくることもあります。
「実家の話をするとき」と「普段の会話をするとき」の様子が一変する人は要注意です。
結婚が近くなればなるほど相手の一挙手一投足に敏感になります。
結婚前は,相手のいいところも悪いところもしっかりとみて吟味し、結婚してしまったらいいところだけをみて暮らすことが幸せな結婚をするポイントなのではないでしょうか。