異性から好かれるため、飲み会や合コン、婚活パーティーなどで必死に自己アピールする人がいます。
上手くいけば良いですが、大半は失敗に終わります。
どうして会話や一発ギャグにより、評価が上がる人と下がる人がいるのでしょうか?
主観的に行動するから失敗する
合コンに参加すれば、誰もが次のようなことを思います。
- 好みの異性の隣に座りたい
- 1番の盛り上げ役になりたい
- 異性全員の連絡先を知りたい
- 優しい人間だと思われたい
- イケてる部分だけを見せたい
- 2人きりで会う約束をしたい
モテたい度合いが強いほど、こうした行動を取りがちです。
BUT 全てが自分中心の主観的な行動であり、周りに気を遣っていないとも言えるでしょう。
もしも人気俳優や女優の話で盛り上がっている中、突然に流行りの一発ギャグを披露したらどうなりますか?
その場にいる全員が「今は違うだろ」と思うはずです。
また好みの異性だけに優しい言葉を投げかけていれば、周りからは「愛想が悪い」と判断されます。
主観的な行動をする人ほど、
- 「自己中心的」
- 「ワガママ」
だと嫌われます。
人が集まる場所で毎回浮いていたなら、自分の考えや行動を振り返ってみてください。
該当しているのではないでしょうか?
モテる男は客観的に行動する
主観的な行動がNGなのですから、客観的に物事を捉えて動けば良いのです。
「俯瞰の目で見る」とも言われています。
高いところから見下ろす感覚に近く、その場で何が起きているかを冷静に分析する方法です。
モテる人間は気遣い上手だから、自然と異性が寄ってきます。
狙って優しさをアピールしているのではなく、俯瞰の目で見る能力が備わっているため、「今何をすべきか」が分かっているのです。
やるべきことを1つずつ処理していけば、結果的にあなたの目標は達成できるでしょう。
客観視による成功パターン
上記のように、客観的に行動するほど、新たなチャンスが生まれます。
-
好みではない異性の隣に座ったけれど、話してみたら趣味や思考が合っていた。顔よりも性格で恋人を選んだ方が良いのではないか?
-
会話を楽しんでいたら、一発ギャグに繋がる絶好のキーワードが出てきた。今が盛り上げ役を狙うチャンスではないか?
-
容姿が優れない異性とも平等に会話をした。その様子を好みの異性が見ていたらしく、本人から近づいてきてくれた。どちらとも話ができて一石二鳥だったのではないか?
恋人ができない、会話が上手くいかない人は,置かれている状況を俯瞰の目で見てみましょう。
恐らく今まで自分の取っていた行動が、周りから好かれるものではなかったと気付けるはずです。
これは飲み会や合コンなどのイベントだけでなく、学校や職場、友達作りの場でも役立ちます。
同じことをしているのに、あいつの方が人気があると疑問に思っていたなら、今日から実践してみてください。