年齢を重ねていくと下腹がポッコリとでてきますが放置をしていると三段腹になってしまい余計太っているように見えてしまいます。
便秘でポッコリお腹になったり、
確かに、年齢を重ねると下腹は出てきやすいですがどうすれば痩せることができるのかを紹介していきます。
下腹がドンドン脂肪が増えていく4つの原因
下腹というのは,お腹の下の部分でおへそから下を所を言います。
また、お腹の部分すべてに脂肪がついていると胃よりも下部分から半円形で丸くなっていきます。
この下腹を引き締めるためには腹筋を鍛えてお腹をへこませようと考える人も多いです。
腹筋では下腹を引き締めることはできないので「インナーマッスル」という筋肉を鍛える必要があるのです。
腹筋と言う筋トレでは,お腹の表面しか鍛えることができないため下腹は引き締まりにくいですしダイエット効果はほとんどないといえます。
なので、下腹を細くしようというならインナーマッスルを鍛える必要があるのです。
インナーマッスルが鍛えられても実際に目にすることは不可能ですが下腹ダイエットをするという場合は効果的だといえます。
BUT インナーマッスルが鍛えられていない場合は姿勢が悪い状態が続くし基礎代謝も下がり太りやすくなるのです。
腹斜筋を鍛えないと下腹の脂肪は減らない!?
ダイエットをするという場合はウォーキングなどのような有酸素運動をお勧めする人は多いかと思います。
確かに、脂肪を燃焼させる効果があるので下腹ダイエットにも効果的だと思うかもしれません。
BUT 有酸素運動では下腹の脂肪を減らすことはどんなに頑張っても解消されることは,ほぼ難しいといえます。
そして、腹筋などもお腹の筋肉を鍛えられますが横腹や脇腹などは鍛えられないのです。
どうすれば、下腹の脂肪を減らすことができるのかと言えば「ひねる」と言う運動をすれば下腹の脂肪は徐々に減っていきます。
横腹・脇腹の脂肪を減らすためには「腹斜筋」と言う筋肉を鍛えることで下腹の脂肪を減らすことができます。
腹斜筋というのは,体の奥にある筋肉です。
そもそも、人の筋肉と言うのは「アウターマッスル」と「インナーマッスル」の2種類の筋肉があります。
インナーマッスルは体の奥底にある筋肉なのでいくら鍛えても本当に鍛えられているか確認はできません。
インナーマッスルを鍛えることで姿勢が良くなりお腹周りもスッキリと見えるようになります。
お腹周りの脂肪を落とすためのおすすめの運動
お腹周りの脂肪を取るためにおすすめの運動ですが「腰回し」というストレッチが良いといえます。
腰を回すことでインナーマッスルを鍛えることができ基礎代謝量を増やすことができます。
もちろん、腰回しのストレッチだけでは痩せることは不可能なので適度な運動も必要です。
- 脚を腰幅に開き背筋を伸ばします
- 手のひらを前に向けます
- 体の真横から両手を頭の上まであげます
- 両手が頭の上まで来たら10秒間キープします
- 手をあげた時と同じように体の横を通して手を下げます
- 腰に手を当てて腰を回します(この時上半身は動かないように回すようにする)
腰回しのストレッチは以上の6ステップで行います。
腰を左に2分右に3分というように腰を回すとよいでしょう。
腰回しのストレッチで効果が上がるポイント
腰回しのストレッチは下腹の脂肪を減らしやすい状態にしますがポイントを抑えたストレッチ方法でなければ効果はほとんどありません。
まず、腰を回す場合は上半身は固定してなるべく動かないようにします。
そして、息を止めないでリラックス状態で腹式呼吸を行いながら腰を回していきます。
腰を回す速度はゆっくりと回すようにしましょう。
インナーマッスルの強化は,便秘改善にもつながります。
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