結婚の準備は非常に労力を使います。
- プロポーズの準備(指輪)
- 両親への挨拶
- 式場選び
- ウエディングドレス試着
- 出席者リストアップ
- 新婚旅行の計画
- 新居選び
結婚は人生で何度も行うものではないため、コーディネーターの誘導のもとに進むことが多いのが現実です。
目先の結婚生活、その先にあり見逃されがち、保険の存在です。
- お金の問題
- 保障の問題
と言ったほうがいいかもしれません。
保険の必要性
結婚することで1人の生活から、夫婦の共同生活が始まります。
- 旦那さんが
失業するかもしれません
大病を患うかもしれません。 - 奥さんが
乳がんになるかもしれません - 介護が必要な状態や亡くなるという最悪のケース(遺族の保障)、また20年後・40年後の資産計画(老後の資金)も必要でしょう。
多くの人は,医療保険(生命保険・)に助けられます。
保険に詳しくない人はココで確認するといいと思います。
- 見直しのポイントは…
- 病気やケガ・入院時の保障
- 失業・休職時の保障
- 死亡時の遺族への保障
- ガン保険
- 老後の生活資金のための年金保険
など、いざとなった時のためのお金、保険・運用方法になります。
>>続きはこちら
ゼクシィ保険ショップ
結婚する夫婦が、100%と言っていいほど活用するゼクシィ。
そのゼクシィが、二人のための人生プランを提案する保険業を始めました。
結婚から始まる、
- 「お金と家計」
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結婚が保険見直しタイミング
基本的に、保険は個人個人で加入するものです。
ただ結婚のタイミングは,お互いの将来像を確認する意味で、保険を含めたお金の運用を考えるのに適しています。
面白い話ですが婚姻生活が始まると、
共同生活の現実を実感することで、二人の将来像に温度差が生まれます。
それによって、子供が生まれるまで保険のことは後回しになります。
本来は,1日も早く保険に加入したほうが、
保険料が抑えられたり、運用期間が長くなるものなので、ロスになってしまいます。
その意味では,
結婚を決めたタイミングで保険を見直す・再加入することは,大きなメリットになります。
保険加入の裏話:がん保険
20年・30前、癌(がん)は不治の病でした。
がんになったら長期入院・回復の見込みなしという時代もありました。
そのため、がん保険は初期のガンが見つかった段階で何千万円も保険金が下りる時代があり、それを医者と共謀して保険金詐欺も発覚しました。
今のがん事情は,早期発見であれば生存率が高く、医療の進歩により、今後、がんは風邪のような位置づけになるかもしれません。
その意味で、がん保険は,初期のガンで一時金が下りるものに入っておくのはおすすめです。
筆者は10年前に富士生命の一時金が出るがん保険に加入しましたが、
ここ10年で、一時金が出るがん保険は減り、あわせて一時金の額も減額傾向にあります。
保険会社は,毎年新しい保険の種類を出してきますので、見直しのタイミングで、そのあたりも相談するといいと思います。
出産したらすぐ生命保険を見直し
子供が生まれました!妊婦の方は本当にお疲れ様でした。でもこれで終わりではありません。出生届をしたり、赤ちゃんの身の回りのものをそろえたりやることは多いです。そんな中忘れてはいけないのが生命保険のことです!
あなたは『子供が生まれた時が一番生命保険を考えるべきタイミング』ということを知っていますか?
なぜ出産するときに生命保険を見直さなければならないのか
生命保険は加入者が万が一亡くなってしまったときに保険金が下りてくる商品です。
もちろんそんなことはほとんどの人が知っているでしょう。
では,そんな生命保険がどんな時に必要なのでしょうか。
For Example 家族の中でメインで収入を稼ぐ人が亡くなってしまったら?
遺族はすぐに生活に困ってしまうかもしれません。貯蓄で対応しようにも限度があるでしょう。
残された遺族が生活に困らないように生命保険に加入するのが、生命保険の主要な役割の一つです。
そして生まれたばかりの赤ちゃんはお金を稼ぐ手段を間違いなく持っていないでしょう。
そしてその赤ちゃんの世話をする人もフルタイムで働くことが難しいかもしれません。
赤ちゃんが生まれたらほぼ間違いなく生命保険が必要になることがわかったでしょうか?
子供が生まれたら生命保険をどのように見直せばよいのか
では赤ちゃんが生まれたときの生命保険の見直しは具体的にどのようにすればよいのでしょうか。4000万円の生命保険に加入すればいいのでしょうか。
不用意に加入すればあなたは将来10年・20年と無駄な保険料を払い続けることになってしまうかもしれません。
生命保険を考えるときは,『必要な期間』と『必要な保険金額』を知ることが大切です。
『必要な期間』を算出するのはとても簡単です。
大きな保障の生命保険が必要になるのは『子供が経済的に独立するまで』となります。子どもが22歳になるまで大きな保障の生命保険に加入することが一般的です。
子供が生まれたばかりなら、生命保険の保障期間は『22年』とすればよいでしょう。ぴったり22年間で組めるかどうかは保険会社によっても異なるので、保障期間が『22年』に最も近くなるように設定しましょう。
『必要な金額』の計算
続いて『必要な保険金額』です
これも深く考える必要はありません。
あなたの現在のひと月あたりの生活費はいくらでしょうか。仮に30万円としてみましょう。
もし毎月30万円の保険金を保障してくれるような生命保険に加入したらそれなりの保険料になってしまいます。しかし30万円全額を生命保険で備える必要はありません。
生命保険の加入者が亡くなることは残念な事態ですが、現実的な話として必要な生活費がその分減ります。一般的には家族の大黒柱である人が亡くなった際に生活費はそれまでの70%程度になると計算します。
30万円×70%=21万円
大分必要な保険金額が減りました。
さらに国の年金制度から遺族年金の給付があります。自営業かサラリーマンかで給付金額が異なりますが、年金保険料をきちんと納めている人ならば少なくとも年額80万円弱の給付があります。月換算すれば6万円にはなるでしょう。
そうすれば必要な保険金額はさらに減り月額15万円程度でよいことになります。
加入者が万が一亡くなった時に月額15万円を子供が22歳になるまで給付してくれるような保険に加入すればよいことになります。
意外と簡単ではないでしょうか。
必要な保険料も30歳前後なら月額2000円から3000円、40歳前後でも月額4000円もあれば十分手が届くはずです。
生命保険に必要な金額はこの程度で十分なのです。
生命保険の見直しをする際はFPなど専門家に相談を
ここまで子供が生まれた際の生命保険の基本的な考え方をお伝えしました。
とはいうものの実際に自分ですべて内容を決めて自分で申し込むのは不安があるかもしれません。
プランが決まっても『保険会社間で比較をしなければいけない』という問題があります。
内容を自分で決めて、比較までするというのは慣れない人にとってはなかなか難しいのも現実です。
それでもここまで読んでしまったら、子供が生まれたときに最も効率的に生命保険に加入したいという気持ちになってしまっているでしょう。
そんなときに有効な手段が、生命保険の見直しを専門とするFPに相談することです。
この記事で書いたようなことは専門のFPならば当然知っているし、同じプランの中で一番安い保険会社を探すことも簡単にできます。
ぜひ一度FPに保険相談をしてみてください。これまで加入していた保険の節約もできるかもしれません。
参考サイト
《ゼクシィ保険ショップx》
- 社名:株式会社リクルートゼクシィなび
- 所在地:東京都中央区銀座8-4-17
- 公式サイト:https://hoken.zexy.net/