婚活を行う上で、多くの方は相手の長所や交際した場合のベネフィットなどを優先しがちですが、
相手の欠点は確認していますか?
ステキな人こそ欠点を見落としがちです。
結婚後に後悔しないためには,相手の良いところばかりではなく、欠点にも注意力を注いでみて下さい。
恋愛感を持ち込むと重要な相手の欠点をスルーしがち
イケメン、高収入、穏やかで優しい。
そんな素敵な面しか見れない時こそ、冷静さを失わないように踏ん張るべきです。
恋焦がれるような気持をもってしまっては,意中の人がどんな行動をとっても「好き」という気持ちが先走り、重要な欠点をスルーしてしまいます。
隠れていることに気づくことが失敗しないコツ
結婚して時が経てば、「好き」「情熱」などという感情は少なからず薄れます。
そこでようやく相手の欠点に気づくのでは手遅れです。
次第にその欠点が膨れ上がり、悪い部分ばかりに意識を向けるようになってしまいます。
なので、お互い出会って間もないときこそ、隠れている欠点に気づくことが失敗しないコツになります。
夫への不満
- 「くさい」
- 「休日はダラダラ」
- 「かたづけない」
などと、一緒に住む旦那さんの文句ばかり言う女性を目撃したことはありませんか?
事前に知っておいて対策をとるべき
結婚当初から同じような態度だったとは思えません、
そうでなければ始めから結婚しませんよね。
あとになって多数の欠点に頭を悩ませるくらいなら、事前に知っておいて対策をとるべきです。
相手の我慢できる欠点と我慢できない欠点
とはいえ人は短所を隠すもの…結婚前から全ての欠点を把握することは難しいですが、結婚前に最低限確認すべきことは以下の2点です。
欠点を
・我慢できる
・出来ないか
この2つに分別することは可能です。
確認することの例
例
・奥さんのことを「お前」と呼ぶ
・ギャンブルが趣味
・あまり風呂に入らない
自分の癖を直せる人は10%前後でしかない
これは絶対無理、耐えられない、そう感じた欠点があれば結婚は考えた方が賢明です。
「少しづつ変えてくから」
と宣言して結婚に踏み切るカップルがいますが、本当に自分の癖を直せる人の割合は10%前後とごく少数です。
それに本人からすれば、ギャンブルはいけないことではないですし、ただの趣味です。
直す気も薄れますよね。
ガマンが何十年も続くのはつらい
ガマンする、ガマンさせることは,お互いにとってもデメリットでしかありません。
想像してみて下さい。
あなたは目の前にいる大好きな人から、プロポーズの告白を受けました。
真っ先に浮かんだ気持ちは「喜んで!」かもしれません。
BUT その相手が「我慢できない欠点」を持っていたらどうでしょう。
始めの数年間は「好き」という感情が2人を支えてくれるかもしれません、しかし共同生活は20年30年と続きます。
愛してやまない彼や夫BUT 何十年も風呂に入らないことやギャンブルのことを我慢しながら生きていけるでしょうか。
私なら無理ですね、愛の灯も小さく力を落としてしまいます。
我慢できない欠点が少ない人を選ぶ
「我慢できない欠点」を持たない人もしくは少ない人が、あなたに合った人がいるはずです。
聞こえが悪いかもしれませんが、婚活では相手の欠点探しが失敗しない未来を作るコツになるのです。
婚活で事前に相手の欠点を見つけるべき理由
あえて始めのうちに、我慢できないくらいの欠点を見つけることで、後になって後悔したり夫婦喧嘩などのトラブルを回避することが出来ますが。
実はそれだけではなく、自分自身の感情をコントロールすることにも役立ちます。
「この欠点なら許せる」と思ったのは自分
なぜなら
交際前や結婚前にから相手の欠点を知っているということは,今後もし夫に対してストレスを感じるような場面に出くわしたとしても、
「この欠点なら許せる」と思ったのは自分ですので、怒りやイラ立つ気持ちに歯止めがつきます。
その欠点を知っていながら結婚したわけですからね。
前もって対策できることは今のうちから少しでも行動しておく
2人3脚で生きていく時間は短くありません、その道中で発生する問題は多様あらわれるでしょう。
欠点を知るなど、前もって対策できることは今のうちから少しでも行動しておくと後に楽です。
相手の欠点を探す まとめ
相手の嫌な部分は,そう簡単に改善しません。
最も有効的な対処方法は,始めから我慢できない欠点がある人とは付き合わないことです。
我慢できない欠点BUT 笑顔で許せてしまうのは,付き合いて手の最初の期間だけです。
恋愛と結婚が違うという理由がお分かり頂けたでしょうか。