今までは結婚に興味がなかったとしても、年齢を重ねたり、
周囲の環境が変化したりすることによって「結婚したい」と思うようになることはあります。
BUT 結婚は「結婚したい」と思うだけでできることではありません。
早く結婚したい人
今回は「早く結婚したい」と思うならば知っておきたいことや心構えについてお話します。
「早く結婚したい」と思う時こそ「独立心」を身につける
女性で結婚にあこがれている人ほど「結婚とは結婚相手に自分の人生を預けること」と思っている傾向があります。
たしかに、結婚生活は自由気ままな独身時代とは違い、相手の価値観や習慣に合わせる生活になります。
しかし「合わせる」ということと「依存」とは,まったく意味が違うのです。
多くの人は,自分の人生だけで精いっぱいでしょう。
結婚したからといって、相手の人生まで背負うことになるようならば荷が重くなるだけです。
「結婚によって自分が楽になりたい」と思っている人は,
結婚相手を探すときから目がギラギラしてしまい、相手も何となく怖くなって逃げ腰になってしまいます。
モテる人になるとは?
いわゆる「モテる人」は,自分の生活を自分一人で楽しめている傾向があります。
「今の状態でも幸せではあるけれど、結婚すればもっと幸せになれる」
という生活ができている人が「モテる人」なのではないでしょうか。
早く結婚するためには,モテないよりはモテるほうが早道です。
モテるためには,相手に重さを感じさせない「独立心」を持つことがコツなのではないでしょうか。
しばしば、一人では生きられないように見える人は「守ってあげたい」と思われるからモテる人になるのではないかと思う人もいます。
男性からみて「守ってあげたい」と思う人は,たしかにかわいいでしょう。
BUT 結婚は現実であり恋愛とは違うのです。
結婚するならば、一方が守る人で他方が守られるという関係よりは,対等な立場で助け合える関係がいいのではないでしょうか。
個性的よりも「万人受け入れられる人」を心がける
結婚したいけれど、なかなか相手に恵まれない人の中には,個性が強い人が含まれていることがあります。
個性がある人は,とても魅力的です。
可もなく不可もない人は,刺激に乏しいものです。
BUT 初対面のときに強い刺激を受けてしまうと、相手は警戒してしまうかもしれません。
とくに外見が個性的だと、先入観が邪魔をしてしまい、本当の良さや性格まで目が届かないこともあるのです。
結婚相手をみつけるためには,まず「おつきあい」の期間が必要です。
「おつきあい」は,結果を出さなくてもかまわないのです。
おつきあいをした結果「この人は自分とは合わない」と思えば、さよならをして新たな「おつきあい」を始めます。
「おつきあい」の数が多ければ多いほど、理想的な結婚相手と出会える可能性があるだけでなく、相手を見抜く目が養われることになるのです。
「おつきあい」の数を増やすためにも、最初から個性を前面に出すのではなく「万人に受け入れられる人」を前面に出して、受け入れ態勢を整えておくことが、結果的に早く結婚相手を見つけるコツなのではないでしょうか。
早く結婚したい人の最大のポイント
結婚相手に不規則な生活をしている人を選ぶことはないでしょう。
規則正しい生活
不規則な生活は,本人の体を壊すだけでなく、一緒に生活をすることになる結婚相手の生活にまで悪影響を与えます。
また、夜な夜な遊んで朝帰りをしている人を結婚相手に選んでしまえば、毎日が心配で不安な毎日になってしまうでしょう。
まじめに結婚相手を選んでいる人ほど、相手の生活の質に注目しています。
広く浅い人間関係
また、結婚相手を探す第一歩は「出会い」です。
出会いの場が限られている人は,出会いの場を広げてみるといいでしょう。
出会いの場は,会社や友人関係だけでなく、習い事などの趣味の世界でも構いません。
深い人間関係にならなくても「出会いの場」は広く浅いほうがいいのです。
仕事が忙しくて、出会いの場に顔を出せない人はインターネットを活用する方法もあります。
インターネットは時間と場所を選ばないメリットがある反面、顔が見えないデメリットもあるのです。
「結婚したい」という思いが強い人ほど、相手の情報を早く知りたいために自分の情報をどんどん伝えてしまう傾向があります。
BUT 自分の情報を出してしまえば出してしまうほど、現実が見えてしまうだけでなく、さまざまなリスクを伴う可能性もあるのです。
インターネットによって出会いの場を作るときには,実際に会う出会いよりも慎重になる必要はあります。
<まとめ>
「早く結婚したい」と思う人ほど「相手を探そう」と頑張るものです。
BUT 結婚相手を探している人は自分だけでなく、相手も同じように探しているのです。
「探されている立場」「見られている立場」を意識することで、雰囲気が一気に「モテる人」に変わることもあります。
結婚は,したいときにできることではありませんが、「結婚したい」と思うことが一番大切な原動力であり、出会いをみつけるポイントです。