結婚生活を送るにあたり、新居探しでもキッチンに占める比重は大きいでしょう。
賃貸物件BUT 場合によってはリフォームOKの物件もあります。
そこで、今回はリフォームについて紹介したいと思います。
キッチンリフォームってどのくらいの期間が必要なのか?
非常に重要なポイントではないでしょうか。
- 古いキッチンの撤去
- 新品キッチンの搬入
- 施工内容によっては配管工事
- 床の張替え作業
などが必要になってくるリフォームも少なくはないでしょう。
またキッチンリフォームを施工中の期間は,みんな食事とかどうしてるの?
など疑問点もいろいろでてくるかもしれません。
キッチンリフォームの期間
当然ですが、どのようなキッチンリフォームを行うかによって期間は大きく違ってくると考えれるでしょう。
古くなってしまったシンクなどを新しいものにするだけでもリフォームになりますし、レイアウト自体を変えてしまうこともキッチンリフォームになります。
もちろんキッチンのレイアウトを変えてしまうような施工のほうが長期間必要になりますよね。
ユニットを取り換えるだけのリフォーム
For Example 、
- 「新しいキッチンに取り替えたい」
というようにとくにキッチンを移動したりすることなく施工が完了できる場合であればおよそ2日~3日ほど。 - 「今現状はガスのコンロなんだけどIHに交換したい」
いわゆる部品の交換、取り換えですむのであれば、1日で施工完了することも難しくはありません。
キッチンリフォームだけではなく、床やタイルもリフォーム
キッチン回り全体をリフォームする施工だと1週間ほどの期間が必要になります。
単純にキッチンを新品と取り換えるだけではなく、「コンロ回りのタイルに油の汚れがこべりついているのもきれいにしたい」そう考える人は多く、キッチンリフォームの中でも一番施工が多いパターンとなります。
またキッチン床というのは,調理中の油はもちろん食器を洗う際の水しぶき、洗剤の飛び散りも蓄積してしまいやすく汚れやすい場所です。
そのため掃除のしやすい床材に変えてしまう、耐水性に優れるクッションフロアなどに取り換える施工も同時進行していきます。
そのためある程度のリフォーム期間が必要になると考えれるでしょう。
レイアウト自体を変えてしまうリフォーム
「今は壁側にキッチンが取り付けられてるけど、対面型にしたい」
というように今のキッチンのレイアウトを変えてしまう施工を行う場合は,およそ2週間~3週間ほどの期間がかかります。
古いキッチンを撤去し、新しいキッチンを取り換えるというような単純な施工ではなく、レイアウトを変更することにより様々なプラスアルファの施工が必要になってくるためです。
- 配管工事
- 電気工事
キッチンの場所が変わると同じように、ガス管の場所や水道管の位置も買える必要があります。
また電気の配線の移動、追加といった工事も当然必要です。
キッチンリフォーム中って普通に住めるの?
キッチンリフォームを施工する期間が2日や1週間だったとしてもその期間って普段どおりに生活をしていてもいいものか?
それともどこか違うところで住む場所を借りたり何か工夫しないといけないのか?
リフォーム経験がない人でしたら疑問、不安に思うところかもしれません。
キッチンは使用できないけど・・・
基本的に、キッチンリフォームの期間中でも通常どおりに住んで生活が可能です。
ただ、当然ですがキッチンを使用することができません。
なのでキッチンリフォーム中の食事、調理の方法を事前に考えておくことが大事でしょう。
簡易キッチンを用意
リビングやあまり使っていない部屋に簡易的なキッチンを作ってしまうのも一つの方法でしょう。
今はとっても便利な時代なのでカセットコンロだったり、ポットなどちょっとした料理であればキッチンでなくても調理できてしまいます。
また、コンビニ弁当や冷凍食品を上手に活用するのも賢い方法ですよね。
「キッチンリフォーム中は外食ばかりにして、主婦業をお休みします」
という家庭も少なくはないですよ。
施工期間自体は短い
キッチンリフォームを実際に取り行う施工期間自体はそれほど長期にわたるものではありません。
BUT 施工に入るまでのいわゆる準備期間は数か月かかることも。
- どんなキッチンにしたいのか
- 実際にモデルを見る
- いろいろと比較する
- 見積もってもらう
といったようにキッチンリフォームを実際に行う前のいわゆる打ち合わせ期間のほうが長くなります。
キッチンリフォームの期間を少しでも短縮するために
またキッチンリフォームを施工する期間の天候も気にするといいかもしれません。
天候がいいとそれだけ業者さんの仕事もはかどります。
必用素材の配送もスムーズにいきやすいので目安リフォーム期間が短くなる可能性もあります。
なかなか天候は読みづらいものですが、ちょっとした工夫で施工期間を短縮することもできることもあります。